【指輪】LAPAGE(ラパージュ)について。魅力や個人的決め手など
(わたしたちの結婚式当日の写真です)
わたしと彼が最終的に選んだ【LAPAGE】について紹介します。
婚約指輪・結婚指輪どちらも、LAPAGEで購入しました。
名前を出しただけで自慢になる有名ブランドではない、と分かっていますが
とても可愛らしい指輪を贈ってもらえて非常に満足しています。
前回の記事で、予算による断念が続いた…と書きましたが
そういった面でも、LAPAGEはわたしたちのハードルをクリアしてくれました。
(前回の記事はこちら)
LAPAGE
率直に、「ラパージュ」と聞いてすぐにピンとくる方は少ないと思います。
わたしも結婚関連の情報を調べるまでは知りませんでした。
わたしがラパージュを知るきっかけになったのは、marryのこの2記事。
(別サイトに飛びます)
パリと京都の融合!『ラパージュ』の婚約指輪が可愛すぎ♡ | marry[マリー]
ラパージュの婚約指輪と結婚指輪は重ね付けが素敵 | marry[マリー]
パリのデザイナー×京都のアトリエ、という知る人ぞ知る感じや
前回の記事「俄」で気になったような、指輪のデザインひとつひとつに名前とストーリーがあるところに惹かれました。
クラシックシリーズ
こちらはクラシックシリーズの一部。
出典 http://www.lapage.jp/collection/classique-collection/
左から「小さなバイオリン」「天使のハープ」「天使の羽」という名前がついています。
(サイトにはフランス語の格好いい表記もありましたが、スペルミスをしそうなので日本語を引用します…)
どれもクラシカルで上品、かつ夢見ごこちなところがあって
そこが可愛いですよね!!
フルールシリーズ
もうひとつ、フルール(お花)シリーズから一例を。
出典 http://www.lapage.jp/collection/fleurs-collection/
ミュゲ【すずらん】です。
花言葉は「恋人に捧げる幸福の花」。
すてきですねえ!!
普段ならちょっと恥ずかしくなっちゃうことも、プロポーズというそもそも照れくさすぎるイベントを前にすると平気なものです。
これぐらいロマンチックでもいいよね、なんて。
婚約指輪も結婚指輪もシリーズで
LAPAGEでは、先ほどの画像の通りエンゲージとマリッジを同じラインからそろえることもできます。
(もちろん「ありますよ」というだけで別のラインから選んでもいいし、
まったく別のブランドの指輪を買う方もいますよね)
女性の場合、エンゲージとマリッジを重ね付けすることもあると思いますが、
こんな風に統一感があると、すっきりしたおしゃれが楽しめます。
箱はこんな感じ
パカッとする、例のあこがれの箱ですが…LAPAGEのはこんな感じ。
プラスチック…! ?
写真の光具合で違って見えるかもしれませんが、色味はブランドイメージのナチュラルグリーン。
あまりにプラスチック感が強くて最初「えっ」と思ったのですが、慣れれば普通です。
どんな場所においてもなじみます。
*2018.09 追記*
指輪ケースについて、
『あのグリーンのケースはプラスチック製では無く、木製でグリーンのピアノ塗装が施されているはずです。』
とメッセージをいただきました。
情報提供くださった方、ありがとうございます。
LAPAGEさん、間違った情報を書いていてごめんなさい。
わたしの素人目で判断して書いていたのを反省し、
改めて旦那さんに「この素材、なんに見える?」と聞いてみたのですが、
「プラでしょ」という答えが返ってきました。
公式サイトにもケースについて(少なくともすぐ分かる場所には)記載がなく、
お恥ずかしいことですが、LAPAGEさんのこだわりをわたしたちが理解することは難しかったです。
また、これを機に検索していたら、インスタなどで
素材感も異なる白いケースの画像を見かけました。
今はこの白いケースになったのか(何しろわたしたちが指輪を購入したのは数年前です)、
それとも何かの基準で白ケースとグリーンケースに分かれるのか…。
LAPAGEさんに問合せて答えを出した上でこの記事に書き足すのが一番よいのでしょうが、
ここは「あくまで自分の体験をもとに書く個人ブログ」なので、申し訳ないのですがここまでにさせてください。
(その意味で、プラスチックという印象を受けたこともまぎれもないわたしの記録であり、一顧客の率直な感想です。
なので、先の文章を消して書き直すのではなく、ここに追記という形をとりました。)
今回のようにわたしの無知・誤解に対して正しい情報をくださる方がいらっしゃれば、また追記させていただきます。
*追記おわり*
開くと、ちょっと高級感が出てきます。
これも写真の具合でご覧いただけるかぎりぎりですが、上側は白地に「LAPAGE」の刻印が入ってます。
(あからさまにカラットが分かるのが恥ずかしいので、わざと指輪がはっきりしない写真を選んでいます。
公式サイトのように美しい映りでなくて申し訳ないです。
LAPAGEさんの名誉のために、実際にはこんなにぼんやりしておらず、
きれいなダイヤをつけていただいていることを申し上げておきます!)
公式サイトはこちら。
ブランドコンセプトや、花ことばに込められたストーリーを読むだけでも楽しいです。
個人的な決め手
LAPAGEの一般的な魅力を述べたところで、わたしが特に決め手としたポイントも書いてみます。
ご参考まで。
気に入ったデザインがあった
まずはコレです。
例えば「ティファニー!!」とか「カルティエ!!」とか、
ブランド名だけですべてを吹っ飛ばす憧れがわいてくるなら
デザインは二の次でいいと思えますが
「予算でブランドを妥協した末、なんとなく買ってしまった…」というのは避けたかったんです。
実際に、ここで気に入ったデザインがなければスタージュエリーにしたと思います。
ちなみにわたしが最初から条件にしていたのは…
・中心のダイヤ+わきに小さなダイヤがついていること
・まっすぐではなく、ひねりが入っていること
です。
さらに試着をわたり歩いて気づいたのですが、細めがいいなと思いました。
華奢で繊細な感じ。
そしてLAPAGEで試しにつけさせてもらった中で、自分にしっくりきた一品があったんです。
こういうのは、サプライズではなく一緒に選びに行ったからこそですね。
(もちろん彼がわたしを思い浮かべながら選んでくれたのなら、それはそれで嬉しかったと思います)
先ほど画像をのせたフルールシリーズの「すずらん」と最後まで迷って
最終的にはこちらにしました。
トレフル【シロツメクサ】です。
クローバーのことですね。
花言葉は「約束/私を思って」だそう。
中心のダイヤ、両脇の粒ダイヤ、そしてひねり。
つけた感じも、細身で気に入りました。
恥ずかしながら、わたしのために作られたデザインでは?と思いましたね。(陶酔)
店員さんが上品なおばさまだった
これは店舗にもよると思うのですが。
わたしたちが見に行った横浜そごうにいらっしゃったのは上品なおばさまで
とっても物腰穏やかでした。
あれこれ急かすこともなく、聞いたら答えてくれる感じ。
先ほどの「すずらん」と「シロツメクサ」で迷っていたときに
「他のはつけてみなくていいの?」という旦那さんを
「んー」と曖昧にあしらっていたら
「このどちらかがいいんじゃないかしら。
可憐でかわいらしい感じが、貴女にとってもお似合いよ」と言ってくれたのも嬉しかった。(お世辞)
見当違いのおすすめをされると「何わたしのこと分かった気になってんだよ」 とイラッとくるものですが
これは素直に、背中を押してくれる言葉になりました。
こういうお上品な接客に弱いんですよね。ナイスマダム。
予算をクリア
現実として安心できたのが、何よりも値段。
もちろん、ダイヤがつく以上爆安というわけにはいきませんが…。
サイトで現在確認できるお値段は、わたしが選んだエンゲージなら83,000円。
ただしここに、センターダイヤの値段が上乗せされます。
(実際には83,000+ダイヤで「お給料一か月分とちょっと」くらいになりました。)
ダイヤのクオリティについては、デザインを選んだあとに
「カラット」や「透明度」などをリクエストしていきます。
××だといくらになりますか…?と
おそるおそる、いろんなパターンを聞いてみました。
きちんと買う気で相談しているのだから、お店の方も嫌な顔せずに答えてくれましたよ。
わたしたちが若く見えたこともあると思いますが、高いものを無理にすすめるということもありませんでした。
もしブランドにこだわっていれば、屑みたいなダイヤで妥協するしかなかったと思うので
気に入ったデザインで、よりダイヤの質を高められたとことに満足してます。
限られた予算の中で、どこによりコストをかけるかとでも申しましょうか。
もちろん、それでもわたしたちの選んだダイヤは大層なものではないんですけどね。
バブル期に結婚したお母さんに「小っさ!」と言われたくらい。
お父さんが「時代が違うし、旦那くんが頑張って買ったんだからそんなこと言っちゃだめ!」ってあわてて叱ってましたけど。
(貧乏に泣いてるわけではなく、ほのぼのとした笑い話ですよ!)
でも、小さいわりにすっごくキラキラしてるんです。
本物のダイヤモンドってすごいですね。
ラウンドブリリアントカットってやつだからでしょうか?
大きさのかわりに、カラーやカットの等級を上げたからかもしれません。
どこもそうかと思いますが、出来上がった指輪と一緒に
ダイヤのグレードレポート(証明書とか鑑定書みたいなもの)がついてきました。
見ていると面白いです。
ふたりの幸せをあらわす指輪を
わたしのまわりにはお金持ちの子がたくさんいますし、
彼がくれた倍や3倍の値段がするエンゲージをもらっている友達もいます。
もちろん「すごいなあ!」と思うし、もらえるものならもらいたいですが
見栄をはったところで、まだまだ結婚式や新居など、出費も多いですからね。
女子会で自慢するためにいただく指輪ではありません。
お互いの身の丈に合った範囲で、
とても気に入るものを選べたことを嬉しく思っています。
お金持ちの方に選択肢の幅があるのは当然ですが、
もし彼の予算が女性側の思ったより少なくても、
がっかりせずに指輪選びを楽しんでほしいなーなんて思います。
そしてLAPAGEは、とってもすてきなブランドだったので、
知名度があがって、選ぶ人が増えたら嬉しいな!
ではね |ω°)ノ
*関連記事はこちら*
【指輪】わたしが婚約指輪の候補にしたブランド(ティファニー・スタージュエリー・俄)
「好きなものを選んだ方がいいと思って」と言う旦那さんと一緒に、
プロポーズの後で婚約指輪を探しに行きました。
わたしたちはあまりお金持ちではないので、選べる範囲は限られます。
もちろん、エンゲージリングを買わないという選択肢もありましたが
婚約中しばらく遠距離になるわたしたちは、
指輪やダイヤのレベルが多少慎ましくなっても、見える形の「証明」があることを望みました。
ご参考までですが、ここにあげたブランドはすべて横浜~みなとみらい~桜木町エリアでお店のはしごが可能です。
わたしたちは、みなとみらいのベイホテルでのプロポーズ後、すぐに行動を始めました。
指輪が出来上がるには最低でも1か月かかる(もっと時間が必要な場合も多いです)ので、
買うと決めたら早めに探しに行きましょう!
特にこういったものへの意識が高いわけではないので、多少貧相で王道に偏った発想もあるかと思いますが。
ここではわたしが候補にあげたブランドを3つ紹介します。
TIFFANY
まず最初に思い浮かんだのは、泣く子も黙るエンゲージリングの王道・ティファニー。
誰もが思い浮かべる、ダイヤを爪で支えるあのスタイルを生み出し定着させたのも、ティファニーだそうです。
「ティファニーセッティング」って言うんですって。
(もちろん、ほかにいろんなデザインもあります)
とってもとっても憧れたのですが、わたしが彼におねだりできる範囲を超えていました。
一緒に選びに行くと、好きなものを選べるのはいいのですが、こういうところで気を遣ってしまいますね。
もちろん、彼からはっきり予算を言われたわけではないし
ダイヤがついてるから高いのは当たり前だ!どうしてもコレが欲しい!と言えば
買ってくれたのかもしれませんが…うーん。
われわれは諦めてしまいましたが、あのティファニーブルーの箱を見て喜ばない女性はいないはずです。
予算が潤沢なカップルは是非どうぞ。
(公式サイトはこちらです)
STAR JEWELRY
横浜で生まれ育ったわたしの憧れ、スタージュエリー。
最終的にもらったLAPAGEもとっても気に入っているので不満はありませんが
もし、もう一度選びなおすなら、スタージュエリーにするなぁと思います。
お手頃とまで言わずとも普段使いにできるレベルのアクセサリーも扱っていますし
全国的なブランドイメージがどうなのかいまいち分からないのですが
横浜生まれの彼女に贈るならハズレはないと思います。
お値段も(デザインやダイヤのレベルによっては)
ちょっと背伸びしてもらえば買えるかなというラインでした。
わたしは結局、別の機会(誕生日)にネックレスを贈ってもらいました。
結婚と同時に、生まれ育った横浜を離れることが決まっていたので
どうしてもスタージュエリーを身につけたかったんです。
(公式サイトはこちらです)
俄
他に気になっていたのが、「俄(にわか)」です。
ティファニーやスタージュエリーと比べると、少し知名度は劣るかもしれません。
わたしの場合は、婚約指輪について調べ始めるまで知りませんでした。
でも、お好みによってはコンセプトがどはまりすると思いますよ。
どのデザインにも、和名がついているんです。
「結」「茜」「初桜」などなど。
美しい情景と想いが込められているんですって。
古典やジャパネスクなものが大好物のわたしにとって、これは非常に魅力的なブランドコンセプトでした。
どうりでと言いますか、京都のブランドだそうです。
ショーケースを見たときに「これなら予算内かなぁ」とわくわくしたのですが
ダイヤ代が別で乗っかる、と聞いて断念しました。
どこのお店でもたいていそうみたいですが、わたしたちは恥ずかしながら知らなかったんです。
最もリーズナブルなデザインを選べば手が届くものもあったのですが…。
気に入ったデザインを選ぶか、俄ブランドにこだわるかを考えて、見送ることにしました。
ブランドコンセプトも大事ですが、わたしの場合はデザイン重視。
何件かまわるうちに、こういう価値観が分かったのもよかったと思います。
石代が別でどのくらいかかるのか、お店の方にきちんと聞いてみましょう。
ちゃんと買う気でいることが伝われば、いろいろ相談に乗ってくれます。
(公式サイトはこちらです)
予算で断念、ばかりでしたが
ここであげた3つのブランドが、とっても素敵なことには間違いありません。
ちなみにティファニーとスタージュエリーはどちらもランドマークプラザ内にあり、店舗はお向かいです。
俄は、桜木町のコレットマーレへ見に行きました。
ご参考まで。
次の記事では、最終的に選んだブランド【LAPAGE(ラパージュ)】をご紹介します。
ではね |ω°)ノ
*関連記事はこちら*
婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)の違いを整理、要不要を考える
結婚を意識すると気になるのが「指輪」のこと。
彼との相談でも、女子会のトークでも、出てくる話かとは思いますが
タイトルの婚約指輪と結婚指輪、ごっちゃにしている人がいるようです。
指輪について語る場でお互いの認識にすれ違いを起こさないためにも、
念のため確認しておきましょう。
婚約指輪(エンゲージリング)
婚約の証として男性が贈り、女性が身に着ける指輪のこと。
芸能人の方が会見で左手をあげて披露してくれる、あれのことです。
石の付き方などいろんな種類がありますが、ごく簡単なイメージとしては
↑こんな感じ。
実際につける機会は少ない
人にもよりますが、日常的につけることは少ないのかな?と思います。
あくまで婚約中がメインで、結婚してからは結婚指輪だけをつける方が多いですよね。
職場によっては、結婚指輪はOKでも婚約指輪は(派手だから?)NGという場合もあります。
なんでもすぐ失くす友人は「彼に冠婚葬祭以外はしまっておくように言われた」と語っていました。
わたしは嬉しくて、婚約中はデートや女子会にもつけて行ってましたけど。
高価なものなので普段使いになりにくいですが、あまり大事にしまわれるのも
「このすてきな女性は俺と婚約しているのだ!」とアピールできなくなっちゃうデメリットはありますね。
個人の考えやTPOに合わせて、ケースバイケースでしょうか。
特別なお出かけや、結婚式のお呼ばれなどには長いこと活躍するかもしれません。
要る?要らない?
石(ダイヤ)が付く分、婚約指輪の方が結婚指輪より高いことが多いです。
高いわりに出番が少ないので、婚約指輪は要らない(結婚指輪だけ買う)と考える人もいるようです。
指輪、結婚式、新婚旅行、新居の家具家電一式…新婚さんはとにかくお金がかかります。
節約のために我慢を強いるのは後から負の感情になるので気を付けたいところですが、
「合理的に考えて必要ない」と二人の意見が一致するならカットもありかなと思います。
ただ、婚約指輪は婚約中に意味をなすもの。
後からやっぱり欲しかった!贈っておけばよかった!と嘆いても遅いです。
後悔しないようにしましょう。
また、ある程度高価であるからこそ、そこに責任や自覚・実感が生まれるのも事実です。
贈る側も、受け取る側もです。
なんとなくの願望や、簡単に破れる口約束とは違うんだよ!というのを示す大事なアイテムになることは間違いありません。
わたしは婚約期間が遠距離中だったので、確かなものがあることはとても心強かったです。
結婚指輪(マリッジリング)
結婚後、夫婦で身に着けるもの。
結婚式で見る「指輪交換の儀」で登場するのもこの指輪です。
イメージ図としては
↑こんな感じ。
小さな石がついたり、デザインが凝ったものもありますが
シンプルなものが多いです。
特に男性用の方は、ほとんど装飾がないですね。
ふだんから身につけるもの
結婚指輪は、基本的にはふだんから身につけます。
おしゃれに厳しい職場でも、結婚指輪に限ってOKというのが多いです。
わたしの友人には「お風呂に入るときも寝るときもはずさない」という人がいるくらいですよ。
(もう太って取れなくなってるだけじゃないの?と聞いたら、すぽっとはずしてみせてくれた。疑ってごめん)
要る?要らない?
ものによるとはいえ、結婚指輪はペアで買っても婚約指輪より安い場合が多いです。
(それだけダイヤが高いんですね…)
そのため婚約指輪は買わなくても、結婚指輪は買うというパターンもあるのでは。
幸せの証であることはもちろん、結婚してますよ!アピールは重要です。
束縛のためだけには使いたくありませんけどね。
恋人を探してるとき、必ず左手薬指をチェックしてました。
この世に行き場のない気持ちが生まれる前にストップがかけられるよう、
既婚者には指輪をしていてほしいです。
(個人的にです…指輪なんて役に立たなかった例も世間にたくさんありますが…)
そして女性だけがつける婚約指輪と違い、
結婚指輪は夫婦ペアでつけてこそ意味をなすもの。
節約ならほかの方法もありますし、もし片方だけが気持ちを抑え込んでいるなら最良の策ではありません。
金属アレルギーが理由なら、アレルギーの出ない素材を探すことだってできるかもしれません。
もし「必要ない」と思っても、二人の考えをきちんと確認しておきましょう。
ちなみに結婚指輪も「二人一致で要らないと結論付けた」とします。
結婚式での、指輪交換の儀はどうなるのでしょう?
調べてみると、省略は可能だそうです。
ただ形式は守りたい、パフォーマンスとしてやっておきたいという場合は会場で貸してもらえるらしいのでプランナーの方に相談してみましょう。
(当日うっかり忘れてしまった人のためなど、用意があるらしいです)
また、指輪ではなく腕時計など代わりの記念品を交換したいという要望があるなら
それも相談してみる価値ありです。
「二人が納得するかたち」を探してみましょう。
まったく別物!
ということで、まったく別物だよ!というお話でした。
「お金がもったいないし、指輪は要らないよね~」と言っても
それがマリッジのことか?エンゲージなのか?両方か?で話は変わります。
指輪選びは、プロポーズを控えるカップルや新婚さんにとって大事なイベント!
満足なステップがふめるよう、二つの指輪のことを整理して考えましょう。
ではね |ω°)ノ
【プロポーズ】横浜ベイホテル東急、観覧車が見える部屋
わたしのプロポーズ体験と、【ベイホテル東急】のおすすめポイントを紹介します。
横浜みなとみらいの夜景を見ながら…と計画している方の参考になれば嬉しいです。
記念日に宿泊
お付き合いして1年の記念にと、みなとみらいの【ベイホテル東急】へ連れて行ってくれました。
あの観覧車の目の前です。
(ホテル自体の魅力については後述)
横浜はご近所なので、宿泊までしなくてもと思ったのですが
「記念日」ならホテルディナーと夜景の贅沢もいいか!と思えました。
プロポーズの演出は人それぞれですが、
「記念日」「誕生日」「クリスマス」などのイベントごとに絡めると
いつもより豪華なロケーションにも連れ出しやすいですね。
ディナーは【クイーン・アリス】
みなとみらいにはおしゃれなグルメスポットがたくさんありますが
ベイホテルの中には【クイーン・アリス】が入っています。
フレンチの有名店として安心感がありますし、内装も上品な可愛らしさです。
ただし席によってはまったく夜景が見えないので、
プロポーズは宿泊するお部屋まで取っておくのがおすすめ。
ここでは美味しいお料理とお酒で、テンションをあたためておきましょう。
お料理
ホテルに入っているだけあって、確実な美味しさです。
コースの前菜・スープ・メイン・デザートなど、数種類の中から好きなものを選べるようになっているので
失敗もないでしょう。
もしベイホテルで披露宴をすると、クイーン・アリスのお料理が選択肢に入ります。
(もちろん中華や和食のコースもありますが)
可能性がある方は、下調べのつもりで食べてもいいですね。
ちなみに「フォアグラのソテー大根添え」は、看板メニューです。
フォアグラがあまり得意でないわたしでも、ふしぎと美味しく食べられます。
お値段
コースのお値段はそれなり。
ちょっとした贅沢ではありますが、ずば抜けて高級!というほどでもない…のではないでしょうか。
ただし当然ながら、オプションのお料理やワインの注文により、
当初の予定より増額する事態も視野に入れておきましょう。
わたしの旦那さんの場合は、宿泊とクイーンアリスのディナーがもとからセットになっているプランを予約したようです。
お部屋は観覧車が目の前!
さぁ、だいじなのが宿泊するお部屋です。
ベイホテルは、みなとみらいの夜景の主役である観覧車目前の好立地です。
ランドマークタワーのパークホテルや、インターコンチネンタルなどほかにも有名どころはありますが
ここまで「観覧車に近いという迫力」はベイホテルではないと味わえません。
お部屋にバルコニー(イスとテーブルつき)があるのも魅力です。
パークホテルから全体を見下ろす夜景もいいかなーとは思いますけどね。
推しポイントはそれぞれです。
ただし、予約時によく確認しないと観覧車の見えないお部屋になることがあります。
台無しもいいところです。
くれぐれも注意してください。
安いプランがあったからって、急いで予約してはいけませんよ。
正しいお部屋(?)なら、バスルームからの景色も最高です。
当時、バスルームから撮った写真です。
観覧車、近いですねえ。
一例ではありますが、公式サイトを見ながら記憶をたどったところ
わたしが宿泊したのは「ラグジュアリーオーシャンツインベイビュー」だった気がします。
ご参考までに。
予約は早めにしておきましょう。
わたしはこのお部屋のバルコニーで、プロポーズをしてもらいました。
指輪なしのプロポーズ
ちなみにわたしの場合はお言葉のみいただいて、指輪をパカッ!というサプライズはありませんでした。
「どんなのがいいか分からなかったから…」とのこと。
それならせめて、花束とか何か別のものを演出に使えば雰囲気が出るのではと思いましたが
この夜景が渾身のプレゼントだったのかな?とポジティブにとらえました。
旦那さんはシャイなので。
派手な演出がお好みの方は、このスペシャルな夜景を活かして何か
どーん!としてくれればいいと思います。何かは分かりませんが。
バルコニーから、光る小さなものを落とさないよう気を付けてくださいね。
そしてわたしたちの場合は、プロポーズの翌日からエンゲージリング探しが始まりました。
ではね |ω°)ノ
わたしのこと、ブログのこと
わたしのこと
名前
「おおた」と名乗ってブログを書いています。
ほかのブログ
日常系ブログも書いています。暇つぶしにどうぞ。
年齢
20代半ばです。
結婚前後の経緯
2015年夏:プロポーズ
ここからウェディングフェア巡りなど準備開始
2016年夏:入籍
2016年秋:挙式(神前式・披露宴・二次会)後、同居開始
旦那さん
大学時代に知り合った、同い年の方です。
旦那さんは特にジブリに思い入れのあるタイプではありません。
ブログのこと
ジブリ婚
ディズニーのキャラがテーマのウェディング、というのはよく聞きますが
わたしが実現したいのは「ジブリ婚」でした。
検索しても、音楽やウェルカムドール・装飾のことなどネタにあふれるディズニーに比べて
ジブリ関係は圧倒的に情報が少ないので
結婚式を控えたすべてのジブリ好きさんのために、少ないネタながら発信していきたいと思います。
結婚準備情報
プロポーズのこと、指輪の話、
さらにわたしが行ったウェディングフェアや衣装選びのことなど、体験談を書いていきます。
(東京近辺、2015年~2016年の情報です)
お呼ばれしたお式についても(会場へのアクセスや建物の雰囲気、スタッフの印象、食事についてなど)書くことができれば、さらに広がるかなと計画中です。
もちろん情報量は大手サイトにとてもかないませんが、
「生の声」として、ご参考になれば嬉しいです。
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